ネットDE真実

某サイトですげーコメントに出会った。

なんか知らんがずいぶんと共産党をこき下ろす人物なのだが、こちらの「何か参考図書があれば教えてくれないか」という問いに対してこれだ。


2017-05-22 21:06:39
参考図書は御自分でお探しください。自分の主張と違う書籍は山ほどあるでしょう。あなたが自分の主義主張に合う本しか読まないからわからないだけです。
それと、サイト情報は嘘が多いが、書籍も平気でウソ、ねつ造、歪曲をしています。本が真実だと考えること自体やめたほうがいいです。本は著者が書いていますが、その本の内容に関して著者が謝罪したのを聞いたことがありません。つまり、簡単にはわからない嘘や歪曲は平気で書かれているのです。複数の情報源で真実を探さないとだまされます。

<あなたが自分の主義主張に合う本しか読まないからわからないだけ>
うへー。ものすごいね。これが直接に話をした最初なのに、こっちが何を読んだかわかるらしい。

「本が真実だと考えること自体やめたほうがいい」などと、私は「盲信する対象としての教典が欲しい」のではない。「思考の材料となるソースが欲しい」のだ。まさにここで言う複数の情報源の「ひとつ」を探しているだけだが。それのどこがまずいことなのだ? なぜ本を情報源のひとつにカウントできないのだ?

本の内容がウソだとか捏造だとか謝罪もしないとか、それは例えばどの作者のどの本の事を指してるのだ? アホの百田の「殉愛」やら小林よしのりの「戦争論」とかのことか? だとすればわからんでもないが、それは本という媒体の問題ではなくて書いた人間の資質の問題だろう。その程度の区別もできずに何をほざくのやら。
2016年度の国内の出版点数は80,954点だそうだが、この口ぶりはこの全部が嘘だと言わんばかり。知り合いが出版社を経営しているが、彼が知ったらどう思うかね。と言うかはっきり「侮辱」だと受け取られると思うけど。

この人物、自分の言ってることは事実だ事実だ連呼する割にろくすっぽソースを示さない。あげくに『「たかじんのそこまで言って委員会 超・改国論DVD」に収録されていると思います。』「思います」ときた。それが信用できる根拠は何だ? それに「ウソや捏造」が混じっていない保証は? どうしてそれが事実だと判断できる? 単に自分の「主義主張に合う」番組だからじゃないのか?

・本は嘘が混じってるから信用できない
・でもTVは信用できる
・ネットも(この頭の切れる自分が見れば)嘘を見分けられる

これを「ネットDE真実」人間の特徴として記憶しておこうと思う。
まあ結局、アドラー心理学的に言えば、「本は捏造が多いから読まない」んじゃなくて、単に「読みたくないまたは読めない」から、「捏造」を言い訳にしてるだけだな。

基本「話し合い」をしたいと思っているけれど、こんなんじゃ話し合い以前なんでねえ…やれやれだ。

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