東京都知事選について

都知事選の投票は明日となった。
自分には関わる選挙ではないが、ここで考えておきたい。

鳥越氏が当選した後のことだ。
あえて言う。当選した後のことだ。

Webではやれ劣勢だの、勝負あっただの、マスコミの尻馬に乗って下品に騒ぐ連中がいる。そんな誰でも言えるような事をほざくことに意味はない。

当選した後のことだ。

まず懸念されるのは、早期に鳥越氏が退任となってしまうことだ。
元々健康上の心配も抱えているし、確実に自民系の連中はスキャンダルでも裏工作でも何でもやって、足を引っ張りにかかるだろう。その辺りの対策が十分かと言えば、正直心もとない。
そしてまたまた再選挙となれば、今度こそ自民系の右翼候補が当選してしまうだろう。
つまり民主党が政権を奪われた時の再現となるということだ。「やっぱり、自民に任せた方がいい」的に。

違うと思う。政治とは誰かに丸投げするのではなく、自らが積極的に意見を申し述べて進めるものだ。それを民主主義と呼ぶはずだ。

よって、重要なのは、妨害工作対策もさることながら、先に「鳥越氏の後継者を養成しておく」ことだと思う。
今回の選挙戦では、序盤にその付け焼刃的な擁立が付け入る隙を与えることになった。
ある日突然素晴らしい候補者が舞い降りることを期待するのではなく、いつでも進んでリベラル系の候補者を出せるようにしておきたい。

言うのは簡単である。実現できるかと言えば自信を持ってYESとは言えない。だがせめて個人的な思いとして書き残しておくものである。

落選するかも知れないのに、なんでこんなことを書いているか?

「そうだな……わたしは『結果』だけを求めてはいない
『結果』だけを求めていると人は近道をしたがるものだ……
近道した時真実を見失うかもしれない
やる気もしだいに失せていく

大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っている
向かおうとする意志さえあれば
たとえ今回は達成できなかったとしても
いつかはたどり着くだろう?
向かっているわけだからな
……違うかい?」
(ジョジョの奇妙な冒険第5部の有名な台詞を一部勝手に変更)

「やる気もしだいに失せていく」
これが最も避けるべきことだと思う。
意志を失くしたくはないので、この項を書いた。

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